WWE専門ブログ 拙訳版WWE情報局

世界最大のプロレス団体WWEに関するリアルタイムのニュースや試合速報を翻訳してご紹介するブログです。

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デーブレイブル通信員の誤報率

 先日のブッカーT退団と言う誤報を飛ばしたのは、日刊スポーツのデーブレイブル通信員でした。すでに、そのような人物が実在しないことは多くの方がご存知だと思いますし、過去にも明らかな誤報を何度か流しているため、デーブレイブル名の記事は鵜呑みにしてはいけないとされています。

 実際、どの程度の割合で誤報を飛ばしているのか、日刊スポーツのウェブサイトの過去ログを調べてみましたので、ご報告いたします。
 調査対象としたのは今年の4/1以降の記事で、WWEに限らず、TNAやMMA関連の記事も、デーブレイブル名で掲載されたものを片っ端からリストアップし、その中から明らかに誤報と分かるもののみをピックアップしました。なお、「~か。」で終わるような、可能性を示唆する文体になっているものは、いかに内容が?であっても、誤報に数えていません。また選手名の誤読、誤植なども含んでおりません。


 調査の結果、全部で81件の記事がありました(私の抜粋漏れが多数あることが予想されますが、不作為によるものですので、集計には問題ないと判断します。)
以下が誤報が確認された記事です。


ブッカーが退団、道場経営に専念
 WWEローのキング・ブッカーが3日(日本時間4日)、退団したことが分かった。WWEは理由を明らかにしていないが、米テキサス州ヒューストン のプロレス道場の経営に専念するものとみられる。ブッカーは元WCWのスター選手。01年に団体がWWEに買収されたことで、最後のWCW世界王者となっ た。WWEでもスマックダウン世界王座を獲得するなど、トップ選手として活躍していた。(デーブ・レイブル通信員)
[2007年9月5日8時29分 紙面から]




ブーギーマンが不気味な「反則勝利」
 WWEの第3ブランドECWの怪奇派レスラー、ブーギーマンが、ノンタイトル戦でECW世界王者ジョン・モリソンに反則勝ちした。14日(日本時 間15日)の米コネティカット州アーカンスビル大会のメーンで激突。序盤は普通に試合をしていたが、終盤にブーギーマンが好物のミミズを食べ始めたのを見 たモリソンがその不気味さに試合放棄。ブーギーマンに反則勝ちの裁定が下った。今後はこの勝利を盾にタイトル挑戦を迫っていく。(デーブ・レイブル通信 員)
[2007年8月16日8時54分 紙面から]


実際には、過剰な反則をレフリーが止めてブギーマンが勝利。ミミズを食べるのは試合後です。

WWEのエッジが電撃乱入で王座強奪
 WWEローのエッジが8日の米ピッツバーグでのスマックダウン(SD)大会で、電撃的にSD世界王者になった。エッジは7日のロー大会で挑戦権を 獲得したばかり。一夜明けてこの日、王者アンダーテイカーが、60分フルタイムドローでバティスタの挑戦を退けた直後、リングに乱入。強引にタイトル戦を 始めさせ、必殺技のスピアーで王座を強奪した。(デーブ・レイブル通信員)
[2007年5月10日9時6分 紙面から]


実際は、金網からの脱出が両者同時と判定されてドローでした。


 私の見落としもあるかと思いますが81件中3件に誤報が確認され、誤報率3.7%という結果でした。しかし、重大な誤報はブッカーの退団のみで、巷で言われるほど誤報だらけというわけでもないようです。ただ、スポーツ紙とは言え、影響力の大きいマスメディアの報道としては、多いという印象です。
 それと、(私個人の印象ですが)ニュースバリューを感じない、差しさわりの無い記事が多いことも、ますますブッカーの件のようなセンセーショナルな誤報に目を引き、悪い評価につながっているのではないかと感じました。
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